肩や腰に優しく、しっかりと疲れがとれる理想的な寝姿勢とは 直立した状態です。
ゆったりとした背骨のS字カーブをそのまま横に寝かして維持できるのが好ましい寝姿勢とされています。
仰向け寝だけでなく、横向きで寝たときでも、肩や腰の出っ張った部分にチカラがかかったり、背骨が曲がったりせずカラダのラインをキープできる敷ふとんがいいおふとんです。
ただ、人のカラダのカタチ、寝たときに出っ張る部分は一人ひとり違っていますから、その人にあった敷き寝具選ぶことが大切です。
マットレスはその人の体型に合ったものを選ぶべきです。
なので一番はオーダーメイドすることなのですが、既製品の中にも優れていて当店が自信を持ってお勧めできるマットレスがあります。
キューブKです。
キューブKはふくよかな方から細身な方まで幅広い体型に対応し、快適な眠りが実現できるマットレスです。
■お勧めポイント
身体のラインをキープするのが敷ふとん(マットレス)ですが、体重の約8%を占める頭の位置を保つ「まくら」も大切です。
カラダのカタチが違うように、首から頭にかけてのカーブも人それぞれです。まくらの役目は仰向けに寝ても、横向けに寝ても頭の位置をしっかり支えられるかどうかです。
確かに理屈に沿って作られたまくらはありますが「誰にでも合う」とは言い切れません。敷ふとんと同様にその人にあった枕を選ぶことが大切です。
人は通常の睡眠の中で10~20回の寝返りをうつといわれています。
同じ姿勢でいると、特定の部分だけに負担がかかって圧迫され、血の巡りが悪くなります。正座を続けていて足がしびれてしまうのと同じことです。なので本能的に、姿勢をかえて寝返りをうつことでうまく負担がかかり続けるのを避けています。
同時に寝返りは、温度調節の手助けもしています。寝ている間に温まり過ぎた場所を冷やしてカラダの温度調節をすることができます。
快適に眠れる「おふとんの中」はどうなっているでしょうか。おふとんの中の温度や湿度を「寝床内気候」といって「深い眠り」に理想的な寝床内気候条件は、温度が33±1℃、湿度が50±5%であることがわかりました。(日本睡眠科学研究所調べ)
この環境を作り、どう保てるかどうかがポイントになります。
ぜひご相談ください。
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